お中元・お歳暮・年賀状などの贈り物や礼状

2017年07月24日

運営・経営

感謝の意味を込めて贈るお中元やお歳暮、年賀状。タイミングや相手先の事情を把握することが重要ですので、事前の準備をしっかりしましょう。

また、近年は大手企業を中心に、コンプライアンスの観点から授受を一切禁止する企業も増えています。相手側の事情も把握し、迷惑にならないようにしたいものです。ワイヤーハーネス業界でも一部の大手企業でコンプライアンスが厳しくなる傾向があり、贈り物を受け取ってくれないこともあります。

一般的には配送でも構いませんが、特に重要な取引のある会社には挨拶がてら伺って届ける場合もあります。贈る品物は先方の好み、人数などを考慮して相手の負担にならないようにチョイスしましょう。

お中元のスケジュール

・6月下旬 発送先リストの作成(送付先が多いときはリストを作成して管理します。)
・発送スケジュールは地域によって異なります。
◇関東
7月1日〜15日
◇関西
7月15日〜8月15日
・授受のリストを作成(御返しをする場合もあり、数量が多い場合はリストを作成して管理します。)

お歳暮のスケジュール

・11月下旬 発送先リストの作成
・12月1日〜20日までに送る
・授受のリストを作成

挨拶状

発送のタイミングがとても大切ですのでしっかり管理しましょう。また、喪中などの相手先の事情がとても大切ですので、失礼のないように行いましょう。

暑中見舞い

小暑7月上旬から立春8月上旬までに送る
立秋を過ぎたら「残暑見舞い」に。

年賀状

・11月上旬 発送リストの作成
・12月上旬 喪中ハガキとのすり合わせ、
・12月中旬 15日ごろを目安に発送
・1月上旬 リストと照合し不足していた場合は、寒中見舞いの手配。

また誕生日やお祝い事、特別な御礼などもお礼状や贈り物を送る機会となります。誕生日のようにプライベートに近い贈り物は喜ばれることも多く、日ごろの感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。