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ワイヤーハーネス業界と市場シェア
ワイヤーハーネスの用途は非常に幅広く自動車、電車、航空機、FA機器、家電、OA機器、医療、通信、遊具など様々な機械機器の構成部品として生産されています。用途が広く複数の業界にわたって使用されているため、ワイヤーハーネス全体の市場規模や各社のシェアは把握するのが困難です。しかし、その中でも世界経済全体に大きな影響を及ぼす巨大産業である自動車産業用のワイヤーハーネスに関しては市場シェアが整理されてい...
ワイヤーハーネスの構成部品
ワイヤーハーネスの主な構成部品は電線・ケーブル、端子、コネクタ、外装品です。各種の部品は用途や機能により、非常に多くの分類や種類がありますが本編では主要4部品の概要を説明します。 ・電線・ケーブル 電線・ケーブルは電力と電気信号を伝達するワイヤーハーネスの重要な構成部品です。 電線は電気を伝導する部品で、導体を絶縁体である保護被膜が覆っている構造をしています。導体には主に銅を使用しますが、軽量化...
ワイヤーハーネスの検査工程
ワイヤーハーネスの製造における検査工程は、全ての加工工程を終えた完成品のワイヤーハーネスを顧客要求通りの製品に仕上がっているか検査する工程です。検査工程で合格とならなかったワイヤーハーネスは出荷できず、修正加工または廃棄されます。検査工程の後は梱包、出荷工程を経て製品は顧客のもとへ配送されていきます。 検査工程は導通検査、引張試験、外観検査工程に分類されます。 導通検査工程ではワイヤーハーネスの...
BGM(音楽)活用で工場現場の作業効率UP!
皆さんはワイヤーハーネスの製造現場や事務所などでBGMを流しているのを見たことがありますか?ラジオや音楽を流している事業所を見たことがありますが、どちらかというと少ない印象があります。BGMは作業効率を向上させる効果があり、かつ作業者のメンタルヘルスにも良い影響を与えます。ここではBGMが作業効率などに与える影響について紹介します。 BGMの効果 BGMはバックグラウンドミュージック(back...
ワイヤーハーネスの組立外装工程
ワイヤーハーネスの加工における組立外装工程は圧着や圧接、半田など結線工程を終えた仕掛品を完成品へと組立てる工程です。組立外装工程の作業は種々あり、作業性を考慮して圧着や圧接、半田などの工程の前におこなわれる作業もあります。以下、組立外装工程の各種作業を紹介します。なお、工程の順番は製作するワイヤーハーネスによって前後します。 ・配線組立 複数の電線やケーブルを組み合わせたワイヤーハーネスを製作...
ワイヤーハーネスの融着工程
ワイヤーハーネスの加工における融着工程はフラットケーブルではない多芯線ケーブルを圧接するための準備工程で、圧接工程の前工程となります。融着工程は多芯ケーブルを融着テープ上にフラットかつ等間隔に配置し、加熱により固定する工程で多芯線ケーブルの電線を圧接作業が出来る状態に加工します。 融着工程は固定、線並べ、融着、切断作業に分類されます。まず専用治具に加工するケーブルのシース端部を固定します。次に...
ワイヤーハーネスとは
ワイヤーハーネス(Wire Harness)は主に電気を伝える電線と、その電気を周辺外部に接続して伝達する端子やコネクタを組み立てた部品の集合体です。各種機器に動力となる電力と、機器制御のための電気信号を伝達する役割を持ち、自動車や様々な機械装置に組み込まれています。電気配線を必要とする機械装置であれば、ほぼ間違いなく使用されるため様々な分野の業界で使用されています。ワイヤーハーネスは広義の解釈...
ワイヤーハーネスの製造工程
ワイヤーハーネスの製造工程は大きく工程順に分けて以下のように分類することができます。各工程の作業を通して図面の仕様通りに部材を加工し、顧客要求を満たしたワイヤーハーネスを顧客に供給します。 1: 電線切断 2: シース剥き 3: 介在物・シールド処理 4: 銘板作成 5: チューブ等挿入 6: 被覆剥き 7: 半田 8: 圧着 9: 融着 10: 圧接 11: 組立外装加工 12: その他特殊加...
ワイヤーハーネスとRoHS規制
EUのRoHS指令は電子・電気機器における特定有害物質の使用を制限している指令です。ワイヤーハーネスは電子・電気機器の構成部品に該当します。RoHSの正式名称は「the restriction of the use of certain hazardous substances in electrical and electronic equipment」です。 RoHS指令の対象である電気・電子...