業界ニュース2017年9月

2017年10月02日

業界ニュース, 特集

2017年の9月となりました。徐々に気温が下がり、肌寒い日もありました季節の変わり目は体調管理にご注意ください。

9月は民進党が小池都知事率いる「希望の党」に合流 し、 前原誠司代表からは「名を捨てて実を取る」という発言もありました。9月28日には衆議院が解散され選挙戦が始まりました。7月の東京都議会議員選挙では小池都知事率いる「都民ファーストの会」が圧勝しています。小池知事は政局を動かしていますね。日本の政治はどのように変わっていくのでしょうか。

それでは、2017年9月の業界ニュースや記事を紹介します。

住友電工、120周年を迎えた老舗の積極果敢なセグメント強化

・住友電工は2017年度で創業120年を迎え、ワイヤーハーネスは世界シェア2位

・自動車セグメントの強化を目的に、選択と集中のM&Aを実施

・2017年度の売上目標は3兆円

沖電線が大復活

・沖電線の最高益が13年ぶりに更新され大復活を遂げ、最高益の更新間隔は他社と比較して1位

・業績好調を踏まえ18年3月期の同利益予想を44.3%に上方修正

・産業用機械メーカー向けに電線や光ケーブル、ワイヤーハーネスなどの販売が大きく伸びた

古河電工が2007年以来の高値、光ファイバーの世界生産能力拡大など好感

・古河電工の株価が2017年9月14日に2007年以来の高値を更新

・自動車用ワイヤーハーネスなどでEV(電気自動車)関連銘柄としても注目

・5G(第5世代の超高速無線通信)時代に向け、光ファイバーのグローバル製造能力を倍増させる

トライアンフ、「ストリートカップ」にハザードランプが作動しないおそれ

・トライアンフモーターサイクルズジャパンは「ストリートカップ」において、セーフティーリコールを国土交通省へ届け出た

・メインワイヤーハーネスの設計が不適切で、ワイヤーハーネスに断線の可能性

・ハザードランプが作動しないおそれがあり、配線を対策品に交換